のんびり切符紀行

自分が鉄道に乗って旅する様子を記録して鉄道旅の面白さを伝えるブログです。

【乗車記】快速アーバン 乗車記〘高崎〜上野〙

こんにちは🤸
のんきです✨





前回、信越線で高崎に到着しました。
最後は高崎線快速「快速 アーバン」でかえります。

概要

1989年運行開始。
朝夕を中心に設定されている。
なお、高崎〜熊谷は各駅に停車する。

運行区間

上野⇄高崎・前橋

停車駅と発車時刻

高崎       16:26
↓熊谷までの各駅
熊谷       17:07
鴻巣       17:20
桶川       17:27
上尾       17:31
大宮       17:40
浦和       17:47
赤羽       17:55
上野       18:05

乗車記


SLぐんま みなかみ・よこかわが停車する駅は殆どSL風の駅名標があります。



何か居ますね。



出発の約10分前、上野方から回送幕で入線してきました。
引き上げ線にいたのかな?



迫力のある2階建てグリーン車


快速アーバン 上野



半開きドア。
通勤時間帯はかなり混み合いそう。
間もなく導入される中央線のグリーン車は両開きドアに改善されています。



グリーン車の料金表。



階上座席



階下座席



平屋座席

階下座席と平屋座席はモケットの色が同じですが、平屋座席は座席番号の背景が赤色です。



今回は階上を選択。
座席は柔らかくてリクライニングシートです。
リクライニングはボタン式。
席の間に肘掛けがあります。


ビジネス客の利用を想定したものなので大きな背面テーブルが付いています。


グリーン車への乗車方法はいくつかあり、スイカなど交通系ICカードでも乗車できます。
その場合、乗車口付近に上の写真のようなものがあるのでそこで買うことができます。
交通系ICカードで乗車の場合、カードの中にグリーン席の情報が入っているので乗車して自分の座る座席の上にあるランプにかざしてください。



足回りも広め。



今回は磁気グリーン券で乗車。



新幹線と一回目の立体交差。
この後熊谷と大宮付近でも交差します。


籠原につく頃にはすっかり夕暮れ。
この駅でグリーンアテンダントさんが乗車。
グリーン券の確認をしてもらって…


緑ランプが点きました!
あずさや踊り子などと一緒で緑がすでに人が座っている座席、赤が空席を表しています。
普通列車グリーンで黄色ランプがついているのはまだ見たことがありません。(そもそもつくのか🤔)



熊谷駅にて。



桶川では面白い列車(鉄オタ比)を知らせるJRマークが!!
しかしカシオペアはすでに通過しているはず…
となると四季島か?ただ、日曜発の便は無いはず…



鉄道博物館



大宮ではちょうどサフィール東大宮に回送されている最中でした!



真っ暗ですが荒川を渡って東京都に入ります。


尾久(通過)
ぱっと見四季島も出払っているようでした



上野に到着。
それと同時にアイツを見つけました。




いやお前かよw
JR東日本で1番豪華な列車。「TRAIN SUITE四季島」が尾久に回送されていくところでした。
四季島のいる13.5番線は昔から北斗星カシオペアなど寝台特急や特別な列車専用のホームです。

ちなみに上野止まりの列車は基本的にこの地平ホームに到着します。



最後に高崎を20分後に出発した草津・四万号を見て〆です。
ありがとうございました。

〜まとメモ〜
列車種別:快速 アーバン
使用車両:E231系2000番代
使用座席:グリーン車自由席
運行路線:高崎線
運行区間:前橋・高崎〜上野
乗車区間:全区間
乗車時間:1時間29分

【旅行記】旧信越本線跡を巡る旅〘小諸〜高崎〙

こんにちは🤸
のんきです✨





第一章 しなの鉄道

前回、HIGH RAIL 1号で小諸に到着しました。
次に目指すのは軽井沢。
軽井沢方面の列車が来るまで40分近くあるので
一旦改札を出て駅構内の駅そばで昼食。
1日中旅をするとき、ほとんど何も食べず、食べても事前にコンビニでおにぎりなどを購入して車内で食べる程度だったので初めてちゃんとした昼食を取りました。とても美味しかったです。



こちらは長野方面の列車。
最新鋭のSR1系。
見た目通りJR東日本E129系がモデルです。



僕の乗る列車は115系でした。


駅のガチャガチャで獲ったラバーキーホルダーと併せて撮影📷





車内はロングシートボックスシートからなります。


座席番号があるのはかつて急行列車で使われていた名残かな?



浅間山と並走。



軽井沢に到着。



小諸で道を譲った軽井沢リゾート2号(SR1系)
が回送列車として出発を待っていました。


軽井沢駅に保存されているEF63電気機関車はかつて碓氷峠(軽井沢〜横川)で補助機関車として活躍した電気機関車です。
第一章〆

第二章

横川〜軽井沢は廃線になったため、バスを使います。
もう11月下旬のもなるとかなり冷え込んでいます。


運賃は520円。車内で乗車時に支払うやり方。
また、キャッシュレス決済はできません。

座席は鉄道で言う自由席で好きに座ることができます。
ちょっと硬めのリクライニングシート。
バスではよく見られる座席横のバーで操作します。


小さいですが机付き。


軽井沢駅を出発。
碓氷バイパス経由で横川駅を目指します。



ギザギザの山は妙義山




横川に到着。
所要時間34分
高低差520㍍
第二章〆

第三章

最後は信越線で高崎に向かいます。


使用車両は211系

ドアはボタン式です。


ロングシート




高崎に到着。



ほとんど寝ていたのであまり写真がありません。

最後は快速アーバンで帰りました。



SL風の待合室の前で〆。

【雑談】旅せよ平日!JR東日本たびキュン♡早割パスについて。

こんばんは🤸
のんきです✨
本日、日頃からお世話になっているJR東日本さんよりオトクな切符「旅せよ!平日JR東日本たびキュン♡早割パス」(以下キュンパス)の発売が発表されました。

この切符はJR東日本全線+一部の三セクに一日だけ乗り放題。
しかも新幹線を含む特急列車の自由席にも乗り放題!2回まで指定席を付けることができます。
しかもJR東日本系列のお店などのクーポンなども付いています。
これは週末パスをも上回るとんでもなくオトクなきっぷです。
発売開始は2024年1月14日から。
利用可能期間は2024年2月14日から3月14日までの平日のみです。
名前の通り平日しか使えませんご注意ください
値段は1万円。えきねっとでのみ購入できます。
東京〜仙台を往復するだけでもとが取れます。
旅に活用するのもよいのではないのでしょうか?

以上です。

〜〆〜

【車両紹介】JR東日本古参勢255系の車両紹介。

こんにちは🤸
のんきです✨






先月末に乗車した255系特急しおさい
251系や651系とともにJR東日本誕生初期から支えてきた特急列車のことを書きたいと思います。



歴史

255系は1993年、当時さざなみ・わかしおで使用されていた183系の置き換え及びイメージアップのためにデビューしました。
255系は「Boso View Express」という愛称で列車名もビューさざなみビューわかしお
と言う名前で運転されていました。
そんな255系はデビューから長い年月がたち同期の特急車両も殆ど残っていません。
乗るのであれば今の内なのではないのでしょうか。



設備

255系には普通車とグリーン車ともにあります。


1〜3、5号車が普通車指定席。
4号車がグリーン席。
6〜9号車が普通車自由席です。
(自由席は2024年3月を持って廃止されます。)

普通車


座席はリクライニングシート。
席の間に肘掛けはありません。
また、テーブルは肘掛けにインアームテーブルが収納されています。
座席は硬め。
また、かなり揺れます。(特に飯岡〜銚子)

グリーン車


普通車のものよりも大きく、体全体が包みこまれるような乗り心地のリクライニングシート。
しかし座席は硬めです。
こちらには席間に肘掛けがあります。
座席の前にテーブルが設置されてますがインアームテーブルもあります。
ただ、インアームテーブルは普通車のものよりも薄っぺらく劣っている気がします。



また、フットレストが設置されています。
これは下に下げて靴を脱いで使用するタイプです。


こちらはさすがはグリーン車。揺れが大きく軽減されていて特に気になることはなかったです😊

料金

 ** 東京⇄銚子
  運賃    2310円
  自由席   1360円
  指定席   1890円
  グリーン席 4160円
 
 
 ** 千葉⇄銚子
  運賃    1520円
  自由席   950円
  指定席   1480円
  グリーン席 2250円

まとめ

もう一度言いますが255系はもうすぐ引退するかもしれません。
グリーン席はあまり乗る価値がないと思いますが、記念に乗っておくのはいいのではないのでしょうか。


〜〆〜

【乗車記】快速HIGH RAIL 1号乗車記〘小淵沢〜小諸〙

こんにちは🤸
のんきです✨



概要

この列車は臨時列車です。運転日、運行時間をあらかじめご確認ください。
HIGH RAIL 1375は小海線の観光列車です。
1375はJR最高地点の標高を表しています。
また、小海線は別名八ヶ岳高原線と呼ばれています。

運行区間

小淵沢⇄小諸

停車駅と発車時刻

小淵沢     10:40
清里      11:14
野辺山     11:33
信濃川上    11:46
小海      12:10
八千穂     12:18 
臼田      12:27 
中込      12:34 
岩村田     12:42 
佐久平     12:44 
小諸      12:56

清里と野辺山では列車を降りて駅を散策する時間があります。

乗車記

前回、特急あずさ79号で小淵沢にやって来ましたが予告通り小海線の観光列車HIGH RAIL1号で長野県の小諸を目指します。




1375とは野辺山駅近くの鉄道(JR)最高地点の標高を表しています。


星空がきれいなことで有名な小海線
駅名標も星空カラーになっています。
この列車もHIGH RAIL星空と言う名前で運行しています。(運転日注意)


HIGH RAIL1375はこのキハ100系・110系気動車を改造したものです。
気動車なのでそこそこ揺れます。



1箇所しかない出入り口ではアテンダントさんが切符の確認をしていました。
確認をしてもらい中に入ると乗車記念のスタンプが!


リーチ。
【乗車記】快速リゾートビューふるさと乗車記 - のんびり乗り鉄紀行
リゾートビューふるさとの乗車記はこちらから








宇宙関係の模様まみれの壁に反して扉はシンプルな柄。



先頭車は小淵沢方が売店。小諸方がプラネタリウムと天文関係の本があるフリースペース。
売店ではコーヒーや車内限定グッズの他
地元特産のりんごを使ったリンゴジュースと林檎かりんとうというものも販売されてました。


僕はこの列車を模したピンバッジとリンゴかりんとうとリンゴジュースを購入しました。





座席のモケットも星柄。
ヘッドレストフットレスト、レッグレストはありません。


元々普通列車だったものを改造した車両のため足回りは結構狭いです。


上の写真たちは2号車のリクライニングシートです。
1号車には窓側を向いたシングルシートや同じく窓側を向いた2人用ペアシート、4人用ボックスシートがあります。
こちらは大変人気で僕は乗車の20日前に切符を購入したのですがその時すでに満席になってました。
そのためお早めの購入をおすすめします。


ちなみにリクライニングはボタン式です。





座席の位置はプチハイデッカー。
段差にご注意ください。



孤立した洗面台

車内を散策しているとあっという間に発車時刻になりました。

列車は小淵沢を出発すると中央本線から分かれ大きくUターンしながら標高を稼いでいきます。


最初にも書きましたが小海線は別名八ヶ岳高原線と呼ばれており八ヶ岳を眺めつつ標高がかなり高いところを走行します。



総走行距離78.9キロの中にある7このトンネルの中で最も小淵沢に近い川俣トンネル。


川俣トンネルを出てすぐのΩカーブのちょうど中間付近に川俣川渓谷があり、その奥に吐竜(どりゅう)の滝があります。


Ωカーブを曲がり切ると木々の隙間から八ヶ岳(赤岳)が姿を見せ始めます。



最初の停車駅、清里は鉄道駅の中で2番目(山梨県内では1番目)に標高が高いところにある駅で山梨県最北の鉄道駅でもあります。


そんな清里駅にはかつて小海線で活躍した高原のポニーの愛称で親しまれてきたC56機関車が保存されています。
C56は清里以外に小諸、中込、野辺山、小淵沢にも保存されています。




この写真に富士山が紛れていますがわかりますか?



空が広い!!
約7分の停車。



廃線跡かな?



HIGH RAIL1375は独自のFree Wi-Fiを搭載していてオプションとして沿線の観光案内や前面、後方展望を見ることができます。





進行方向左側、JR最高地点を知らせる看板が!



八ヶ岳






野辺山に到着。
結構寒かったです。




10分程で出発。

HIGH RAIL の野辺山駅
リゾートビューふるさとで言う姨捨
越乃Syukuraで言う青海川駅
とは違って長時間停車が設けられていないので
駅舎の写真を取ったらすぐに車内に戻らないといけないほど短時間の停車です。
(すぐ後ろまで普通列車が来ているのかな?)



千曲川
中込周辺まで並走します。



朝早くに家を出たため気づけば中込まで寝ていました😅


中込の次は岩村田、その次の駅は新幹線乗換駅の佐久平
ここでほとんどの乗客が下車。


高速通過。



終点小諸に到着。
次はしなの鉄道などを乗り継いで高崎に向かいました。


〜まとメモ〜
列車種別:快速 HIGH RAIL1号
使用車両:キハ100・110系2両
運行区間:小淵沢⇄小諸
乗車区間:全区間
使用座席:普通車指定席(2号車5番D席)
乗車時間:2時間16分



【乗車記】特急あずさ79号 乗車記〘新宿〜小淵沢〙

こんにちは🤸
のんきです✨


概要

今回乗車した特急あずさ79号は臨時特急です。
運行日や時刻をあらかじめ確認しておきましょう。
使用車両はE353系でしたが、稀にE257系が使われていることがあります。




停車駅と発車時刻

新宿       8:15
立川       8:41
八王子      8:49
大月       9:20
塩山       9:43
山梨市      9:48
石和温泉     9:52
甲府       10:00
韮崎       10:10
小淵沢      10:30
富士見      10:37
茅野       10:46
上諏訪      10:55
下諏訪      10:59
岡谷       11:04
塩尻       11:15
松本       11:27

運行区間

千葉・東京・新宿⇄松本・白馬・南小谷

乗車記





今回は最前列の座席を指定。


爽やかな水色のモケット。

リクライニングも深く倒れます。


可動式ヘッドレストがあり、ロゴ入りのカバーも付いています。





最前列なので足回りは狭め。
その代わり肘掛け下にコンセントがあります。







長い机。




定刻で新宿駅を発車。




中央線は線路がかなりまっすぐ伸びてますが列車の本数が多かったりJR線ダントツトップで遅延が発生しているため高尾周辺まではゆったりと走ります。



三鷹駅を出てすぐの跨線橋は来月上旬に解体予定。
そろそろ訪れておきたいところ。



国分寺(通過)は西武国分寺線との乗換駅。



立川に停車。
乗車率は50%後半当たり。
放送によると八王子〜大月が満席らしい。





あんなところに富士山が!!


大月で乗車率は90%代に落ち着きました。




大月〜初狩間で…UFO?
これは山梨日本電気 大月工場というらしい。



つい先日来たばかりの石和温泉に停車。







次の甲府では大量の乗客が降りていきました。
ここで一気に乗車率30%程に。




次の停車駅は韮崎です。


韮崎〜小淵沢の間の日野春駅を出てすぐ進行方向右側にSLの給水所跡があります。




しばらく山の間を曲がりくねり下車駅の小淵沢に到着。
小海線ホームにはすでに次に乗る列車、HIGH RAIL1375が入線していました。

次につづく…

  • まとメモ-

列車種別:特急あずさ79号
使用車両:E353系12両編成
使用座席:普通車指定席(10号車17番A席)
運行区間:千葉・東京・新宿⇄松本・南小谷
乗車区間:新宿〜小淵沢
乗車時間:2時間15分

【惜別乗車記】エアポート急行 乗車記〘品川〜羽田空港〙

こんにちは🤸
のんきです✨





概要

今回乗車したエアポート急行は本日2023年11月25日のダイヤ改正を持って急行に統一される形で廃止されました。

停車駅

京成高砂
青砥
京成立石
四ツ木
八広
京成曳舟
押上
本所吾妻橋
浅草
蔵前
浅草橋
日本橋
人形町
日本橋
宝町
東銀座
新橋
大門
泉岳寺
品川
青物横丁
立会川
平和島
京急蒲田
糀谷
大鳥居
穴守稲荷
天空橋
羽田空港第3ターミナル
羽田空港第1・第2ターミナル

乗車記

JR線で品川まで来てそこで乗り換えました。




品川の次は青物横丁に停車。
エアポート急行京急蒲田から羽田空港まですべての駅に止まります。



立会川に到着。



いきなり羽田空港第3ターミナル駅

ほとんど動画を撮っていたため写真がありません😢


25分で終点の羽田空港第1・第2ターミナル駅に到着。

最後に方向幕などの写真を。










乗り間違い防止のディスプレイ(?)






帰りはモノレールで帰りました。


今回のダイヤ改正エアポート急行は廃止になりますが、似たような名前のエアポート快特はまだ残るみたいです。

  • 〆-