こんにちは🤸
のんきです✨
概要
この列車は臨時列車です。運転日、運行時間をあらかじめご確認ください。
HIGH RAIL 1375は小海線の観光列車です。
1375はJR最高地点の標高を表しています。
また、小海線は別名八ヶ岳高原線と呼ばれています。
停車駅と発車時刻
小淵沢 10:40
清里 11:14
野辺山 11:33
信濃川上 11:46
小海 12:10
八千穂 12:18
臼田 12:27
中込 12:34
岩村田 12:42
佐久平 12:44
小諸 12:56
清里と野辺山では列車を降りて駅を散策する時間があります。
乗車記
前回、特急あずさ79号で小淵沢にやって来ましたが予告通り小海線の観光列車HIGH RAIL1号で長野県の小諸を目指します。
1375とは野辺山駅近くの鉄道(JR)最高地点の標高を表しています。
星空がきれいなことで有名な小海線。
駅名標も星空カラーになっています。
この列車もHIGH RAIL星空と言う名前で運行しています。(運転日注意)
HIGH RAIL1375はこのキハ100系・110系気動車を改造したものです。
気動車なのでそこそこ揺れます。
1箇所しかない出入り口ではアテンダントさんが切符の確認をしていました。
確認をしてもらい中に入ると乗車記念のスタンプが!
リーチ。
【乗車記】快速リゾートビューふるさと乗車記 - のんびり乗り鉄紀行
リゾートビューふるさとの乗車記はこちらから
宇宙関係の模様まみれの壁に反して扉はシンプルな柄。
先頭車は小淵沢方が売店。小諸方がプラネタリウムと天文関係の本があるフリースペース。
売店ではコーヒーや車内限定グッズの他
地元特産のりんごを使ったリンゴジュースと林檎かりんとうというものも販売されてました。
僕はこの列車を模したピンバッジとリンゴかりんとうとリンゴジュースを購入しました。
座席のモケットも星柄。
ヘッドレストやフットレスト、レッグレストはありません。
元々普通列車だったものを改造した車両のため足回りは結構狭いです。
上の写真たちは2号車のリクライニングシートです。
1号車には窓側を向いたシングルシートや同じく窓側を向いた2人用ペアシート、4人用ボックスシートがあります。
こちらは大変人気で僕は乗車の20日前に切符を購入したのですがその時すでに満席になってました。
そのためお早めの購入をおすすめします。
ちなみにリクライニングはボタン式です。
座席の位置はプチハイデッカー。
段差にご注意ください。
孤立した洗面台
車内を散策しているとあっという間に発車時刻になりました。
列車は小淵沢を出発すると中央本線から分かれ大きくUターンしながら標高を稼いでいきます。
最初にも書きましたが小海線は別名八ヶ岳高原線と呼ばれており八ヶ岳を眺めつつ標高がかなり高いところを走行します。
総走行距離78.9キロの中にある7このトンネルの中で最も小淵沢に近い川俣トンネル。
川俣トンネルを出てすぐのΩカーブのちょうど中間付近に川俣川渓谷があり、その奥に吐竜(どりゅう)の滝があります。
Ωカーブを曲がり切ると木々の隙間から八ヶ岳(赤岳)が姿を見せ始めます。
最初の停車駅、清里は鉄道駅の中で2番目(山梨県内では1番目)に標高が高いところにある駅で山梨県最北の鉄道駅でもあります。
そんな清里駅にはかつて小海線で活躍した高原のポニーの愛称で親しまれてきたC56機関車が保存されています。
C56は清里以外に小諸、中込、野辺山、小淵沢にも保存されています。
この写真に富士山が紛れていますがわかりますか?
空が広い!!
約7分の停車。
廃線跡かな?
HIGH RAIL1375は独自のFree Wi-Fiを搭載していてオプションとして沿線の観光案内や前面、後方展望を見ることができます。
進行方向左側、JR最高地点を知らせる看板が!
野辺山に到着。
結構寒かったです。
10分程で出発。
HIGH RAIL の野辺山駅は
リゾートビューふるさとで言う姨捨駅
越乃Syukuraで言う青海川駅
とは違って長時間停車が設けられていないので
駅舎の写真を取ったらすぐに車内に戻らないといけないほど短時間の停車です。
(すぐ後ろまで普通列車が来ているのかな?)
千曲川
中込周辺まで並走します。
朝早くに家を出たため気づけば中込まで寝ていました😅
中込の次は岩村田、その次の駅は新幹線乗換駅の佐久平。
ここでほとんどの乗客が下車。
高速通過。
終点小諸に到着。
次はしなの鉄道などを乗り継いで高崎に向かいました。
〜まとメモ〜
列車種別:快速 HIGH RAIL1号
使用車両:キハ100・110系2両
運行区間:小淵沢⇄小諸
乗車区間:全区間
使用座席:普通車指定席(2号車5番D席)
乗車時間:2時間16分