こんにちは🤸
初めての投稿で今日中に投稿するとか大口叩いときながら2日も経過してからようやく投稿した
のんきです。
はじめ
今回は9月17日に運転された臨時特急谷川岳もぐら号に乗車して、ついでに越後湯沢温泉を訪ねた乗車記と湯治記を兼ねた記事の第一話です。(今回の旅の総称はもぐら、ループでゆく越後湯沢往復の旅とさせていただきます。)
また、今回の記事が初めての旅の記事となるため、おかしい表記などあれば、随時修正していきますのでよろしくお願いします。
本日、9月17日はJR東日本さんが我々鉄オタのために運転してくれていると言っても過言ではないような臨時列車、谷川岳もぐら号、ループ号の運転日で、しかも今回が初めてというわけではありませんが、2021年3月を持って定期運行から引退した東日本最後の現役国鉄型特急、185系を使用しています。
停車駅
大宮、熊谷、高崎、(水上)、湯檜曽、土合、越後湯沢()は運転停車
まず、僕は東京駅を拠点としているためまずは大宮に移動しますが、なんと寝坊してしまったため奥の手を使います。
今回の旅で使う「週末パス」を改札に突っ込んで新幹線改札の窓口へ直行、東京〜大宮の新幹線特定特急券を購入しました。
最終兵器、新幹線で大宮に向かいます。
東京駅を10時ちょうど発の「やまびこ133号」は、なんとE2系200カラーでの運転でした。
この色の登場からすでに1年半が経過していますが、初めての乗車です。
そして10時ちょうど、僕を乗せた「やまびこ・つばさ133号」は定刻で東京駅を出発しました。
東京駅を出発後は神田、秋葉原の町並みを眺めつつ東北新幹線の汎用チャイム「TR11」が流れ、放送がはじまります。
その後地下区間に入ると上野駅到着前チャイムの「花」が流れます。
これは200系運転時代のもので、当時まだなかった東京駅(東北新幹線ホーム)、くりこま高原駅以外は全てにふるさとチャイムなるものが与えられ、駅発着の前後に使用されたものを復刻したものです。
日暮里付近で東日本旅客鉄道首都圏本部が進行方向右側に広がる。
あっという間に大宮についた。
明らかに普通に電車ではないようなオーラを放つ電光掲示板に表示された谷川岳もぐらの文字。
すでに入線していた。
ホームはたくさんの鉄道ファンで溢れかえり185系や電光掲示板にカメラを向けていた。
高崎から乗ってくる客も一定数いるらしく、乗車口や先頭には列ができていた。
駅名標はこのあたりを時々走る「SLぐんまみなかみ号」仕様になっている。
湯檜曽停車中
土合駅では30分の停車があった。
この時間を利用して土合駅名物の長い階段を往復する人達も多くいた。
ひとがほとんど外に出払っているうちに車両、車内の紹介。
185系は国鉄時代から使い続けられている車両でもともとは草津、水上、谷川、新幹線リレー号、はまかいじ、踊り子など関東各地を牛耳っていたのですが、流石に老朽化の波には抗えず2021年3月に踊り子16号を持って定期運行から引退しました。
上の写真のような座席をしていて、椅子の硬さは程よい硬さでシートピッチは少し窮屈に感じました。
手動式の洗面台
H(HOT)とC(COOL)に分かれている。
土合をでて暫く走るとようやくトンネルを抜け約1時間ぶりの青空を拝めることができた。
13:38 ようやく越後湯沢についた。
後編へ続く、
【乗車記】谷川岳ループ 乗車記〘越後湯沢〜大宮〜東京〙 - のんびり乗り鉄紀行